社会人一年目で辛いと感じた実体験5つ。入社1年目に辞めても転職に成功した方法と事例

社会人1年目で辛いと感じた実体験。入社1年目に辞めても転職に成功した方法と事例

社会人一年目

社会人一年目だけど、辛くて辞めたい。社会人1年目に仕事を辞めても色々と大丈夫なの?入社1年目で仕事を辞めて転職に成功した事例や方法があれば知りたい。

 

こんな疑問を解決します。

 

本記事では、社会人一年目で辛い感じた実体験5つと、社会人一年目に辞めるメリットとデメリットについて、わかりやすくご紹介しています。

 

アフィノウ

大卒で会社に入社をして、退職した経験があります。社会人1年目の辛かった事や、ダルいなぁと思ったことを紹介します。

 

本記事を読み終えると、入社一年目に仕事を辞めても、安心して転職できる事が分かる状態になります。

 

やっぱり社会人一年目は、辛い思いをしている人が多いですよね、、、


 

 

社会人一年目で辛い感じた実体験5つ

社会人一年目で辛いと感じた実体験。入社一年目に辞めても転職に成功した方法と事例

社会人一年目で辛い感じた実体験5つは、下記の通り。

  1. 朝が辛い
  2. ややこしい人間関係
  3. 上司がクソ厳しい
  4. 覚える事が多い
  5. ムダにマウント取りたがる先輩

 

1)朝が辛い

社会人一年目の時は、とにかく朝が辛かったです。

学生とは違い、確実に起きなければならないから。

 

社会人一年目の疲れなのか、ストレスなのか、アラームをかけても中々、起きられない時期がありました。

さらに、その日の仕事場所によっては、朝の5時ぐらいに起きなければ出勤時間の9時に間に合わない事もありました。*車を持っていたら2時間ぐらいの通勤で行けたのですが、、、

 

朝の5時起きの出勤スケジュール

STEP.1
04:30起き
STEP.2
05:00家を出る
STEP.3
自転車で駅に向かう
STEP.4
駅からバスに乗り換える
STEP.5
バスから歩く
STEP.6
着いた時には汗だくで既に疲労

もはや『朝が辛い』を通り越して、『朝が怖かった』です。

 

2)ややこしい人間関係

会社という組織に所属する以上、人間関係は避けられなく、非常に辛いです。

社員数が多ければ多いほど、何かしらのややこしい人間関係があります。

 

『Aさんとは、仲良くしない方が良いよ。』

『Bさんは仕事できないから、話しかけられてもスルーしろよ。』

『Cさんは媚び売ってるから、ウザいよな。』

 

もう、どうでも良いような内容ばかり。\(^o^)/

社会人一年目は、会う人、会う人、全員が初対面なので誰の言葉を信じて良いのかも分からないですし、ただただ苦笑いするだけ。

 

3)上司がクソ厳しい

社会人一年目で、初めての上司がクソ厳しいと萎えます。

分からない事だらけで困惑しているのに、怒られる事でさらに挙動不審になる。

 

僕が入社した会社の初めての上司は、怖かったです。

仕事で失敗すると、『なんで?なんで?どうしてこうなったの?』と、問い詰めるタイプでした。

 

僕が同じような失敗をすると、物を蹴り上げて『○んでしまえ!』とも言っていました。

(思い出すだけで、体温が上昇し、いやーな脇汗が出ます。。。同じような失敗する僕が悪かったですね。)

 

とは言いつつも、厳しい上司は仕事外では非常に優しく、新人の僕に対しても偉そうな態度は一切ありませんでした。

ただ怒鳴られこんだ後に、優しく話しかけられた時は、余計に怖かったですね。

 関連記事 特にヒドいサラリーマンの理不尽3つ。限界なら別収入の確保をすべき

 

4)覚える事が多い

新入社員なので当然と言えば、当然ですが覚えることが大量にあり辛いです。

業務内容をはじめ、ビジネスマナーや研修などもある。

教えてくれる上司は、僕たち新入社員の為を思って教えてくれているのですが、どうも話が入ってきません。

社会人一年目の身分でおこがましいですが、約8時間、面白くない人の話を聞くだけの業務は辛すぎます。

 

5)ムダにマウント取りたがる先輩

ここから完全なる悪口になります。笑

会社でムダにマウントを取りたがる先輩がいると、本当に聞くのが辛いです。

マウントとは?

「マウント」とは、人類を含めた哺乳類が、相手の上に向かい合った状態で馬乗りになる、乗りかかる行為を指す。

登る、乗る、またがるを意味する“mount”が由来。 マウントを取る行為は、自分の優位性をアピールすることを意味する。

参照:マウント(まうんと)とは?(意味)~用語集|numan

 

『俺、○○大学出身でさ〜』

『学生時代、こんな事やってさ〜』

大概、言ってくる人はヤバいです。

 

マウントを取りたがる先輩の特徴をまとめると、下記のような感じでした。

  • 同期から嫌われている
  • 仕事ができない
  • モテない
  • 斜め45度から見るとイケメン

 

あと辛かったのが、同期でもマウントを取りたがる奴。

『俺の上司、社内でも優秀な人でさ〜』

【いや、知らんがな】と、いつも思っていました。

 

自分の上司はすごい人 → 権威性をアピール

自分は凄い人から学んでいる  → 自分は凄いんだぞアピール

 

アフィノウ

ムダにマウントを取りたがる先輩や同期がいると、業務外でも消耗するので辛かったです。。。

 

 

社会人一年目に辞めても大丈夫(メリットとデメリット)

社会人一年目で辛いと感じた実体験。入社一年目に辞めても転職に成功した方法と事例

結論は、社会人一年目に辞めても全然、大丈夫です。

実際に入社1年で仕事を辞めた同期は、下記のような仕事に転職していました。

  • 公務員
  • 全く違う職種
  • 現在よりも待遇が良い会社

 

また、厚生労働省が発表しているデータを見ると、社会人1年目でも仕事を辞めている人は多いです。

大卒1年目の離職率が10%、3年目には約30%

社会人1年目で辛いと感じた実体験。入社1年目に辞めても転職に成功した方法と事例

 

 

 

 

短大卒1年目の離職率が20%、3年目には約40%

社会人1年目で辛いと感じた実体験。入社1年目に辞めても転職に成功した方法と事例

 

 

 

 

高卒1年目の離職率が30%、3年目には約70%

社会人1年目で辛いと感じた実体験。入社1年目に辞めても転職に成功した方法と事例

参照:新規学卒者の離職状況(厚生労働省)

とは言いつつも、社会人1年目で転職するに辺りメリットとデメリットはあります。

 

社会人1年目で転職するメリット

先ずは、社会人1年目で転職するメリットは下記の3つ。

メリット
  1. 社会人の基礎知識
  2. 将来性、成長性を買ってくれる
  3. 第二新卒は市場からの評価が高い

 

社会人の基礎知識

1年とは言え、社会人の経験があるので、『ビジネスマナーやお客様との対応が出来る人』と思ってもらえます。

 

将来性、成長性を買ってくれる

社会人1年目は、『将来性や、成長性がある』と思ってもらえます。

また、『社会人1年目で、退職をした決断力』もプラス評価として受け取ってくれる会社もあります。

 

第二新卒は市場からの評価が高い

第二新卒は、【社会人経験 + 退職した会社に染まっていない】人であると評価されるので、転職がしやすい環境です。

 関連記事 3年目でも仕事を辞めたいなら辞めるべき3つの理由。20代のあなたを市場は求めています。

 

社会人1年目で転職するデメリット

次に、社会人1年目で転職するデメリットは下記の3つ。

デメリット
  1. 貯金が不十分
  2. 転職の際に業務内容でアピールできない
  3. 忍耐力、我慢が無いと思われる

 

貯金が不十分

転職活動をするまでの生活費が必要となるからです。

社会人1年目なので、十分な貯金がないと落ち着いて転職活動ができないのがデメリット。

*生活費の約3ヵ月分ほどの貯金があれば、ひとまず安心できます。

 

転職の際に業務内容でアピールできない

なにぶん、入社1年目で退職しているので、以前勤めていた会社で成し遂げた成果や、業務内容をアピールできない点があります。

成果をアピールできない部分は、やる気やモチベーションで補う気持ちを見せると、面接が上手くいく傾向アリ。

 

忍耐力、我慢が無いと思われる

社会人1年目で退職しているので、『我慢が出来ない人なのかな?』と言う印象を与えてしまいます。

しかし、以前勤めていた会社に将来性が無ければ、『若いのに先見力があるな!』とも思ってもらえます。

 関連記事 『仕事を辞めたい』と悩み続けるのは時間の無駄。早く決めないと自分だけが損しますよ。

 

 

 

社会人一年目に辞めても転職に成功した方法と事例

社会人一年目で辛いと感じた実体験。入社一年目に辞めても転職に成功した方法と事例

社会人一年目に辞めても転職に成功した方法と事例について解説します。

 

社会人一年目に辞めても転職に成功した事例

まずは、『社会人一年目で入社した会社を辞めても、転職に成功した事例』を紹介しますね。

 

社会人1年目の飲食関係から転職成功!

社会人1年目の製造業から転職成功!

社会人1年目で保育士から転職成功!

社会人1年目で銀行から転職成功!

社会人1年目でも、転職活動が上手く言っている人が多い印象。

とは言いつつも、社会人1年目ならではの転職活動の注意点もあります。

 

 

社会人一年目ならではの転職活動の3つの注意点

初めての転職活動なので、不安だらけですが下記3点を注意することで、転職活動が成功する確率がUPします。

  1. 退職する前に転職活動をする
  2. 職場には『転職活動』を公表しない
  3. 同じ失敗をしないように情報収集する

 

退職する前に転職活動をする

仕事を辞めた後に、転職活動をすると『貯金から家賃などの生活費』を支払わなくてはなりません。

また在職中に転職活動をすることで、『あれ、以外と今いる会社の方が、待遇良いかも?』と感じるかもしれない隠れたメリットもあります。

 

職場には『転職活動』を公表しない

転職活動をしている内容を、同期や社内の人に言っても良いことはありません。

『なんだ、アイツこの会社を辞めるのかよ』と思われて、邪魔者あつかいされてしまう可能性があるからです。

さらに万が一、転職をやめて会社に残る時も非常に気まずいです。

 

同じ失敗をしないように情報収集する

事前に、『あなたが就職しようとしている会社の仕事は辛いですよ!』と、教えてもらっていれば、今のような辛い現状にはならなかったと思います。

知っていれば未然に防げれる内容があるので、同じ失敗をしないように、情報収集は必須。

 

 

社会人一年目に辞めても転職に成功した人が行った方法

社会人一年目に辞めても転職に成功した人が行った方法は、『転職エージェント』を利用することです。

転職エージェントを利用することで、無料で転職活動をサポートしてくれるから。

 

 

転職エージェントは、本当に完全無料で利用できます。

転職エージェントが無料である理由は、『転職先の企業から、転職エージェントにお金を支払っている』からです。

その為、社会人1年目で金銭的に余裕がない状況で、転職エージェントを利用できるのも良いポイントですね。

 

転職エージェントについては、下記にまとめています。

 関連記事 もう限界だ!仕事を辞めたい!失敗しない仕事の辞め方と転職方法