社員が足りない会社のサラリーマン
こんな疑問を解決します。
本記事では、ベテランが辞める会社の社員として仕事を続けるのは危険である理由と、ベテランが辞める会社から脱出する方法について分かりやすく解説していきます。
アフィノウ
会社の先輩は、『あなたの数年後の自分』でもあります。
下記の状況だと、かなりヤバいですよ。
【悲報】今の上司になって、15人いた先輩が0人になりました【記念】
— かずよし👻🦅🍶⚜️👑🎨🎃 💕🏰🕛🌸🐷☎️🍮💎🐻💎 (@kazuyoshi1985) May 16, 2015
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ベテランが辞める会社に未来はない
いきなり結論ですが、『ベテランが辞める会社に未来は無い』です。
ベテラン社員が辞める理由は、下記の3つに気付いてしまったから。
- 給料や昇給が低い
- 仕事量が多い
- 残業が多い
給料や昇給が低い
昇給制度や、給料に不満を感じたからこそベテランが会社を辞めていきます。
勤続年数が多いのにも関わらず、給料が増えていかないから。
日本には、年功序列制度が根強くあり、一般的に社歴が長い人は給料も増えていきます。
ですが実際の昇給金額は、『年に1万円以下』の会社がほとんど。
ベテラン社員からすると、『長い間、会社に貢献してきたのに全然給料が増えないじゃないか!』と不満を抱くのも自然ですよね。
関連記事 『給料が安いからモチベーションが上がらない』のは当然。鼓舞する必要などない3つの理由
仕事量が多い
過酷で仕事量が多い社畜扱いされる会社に、未来はありません。
いずれ、どこかで身体が崩壊するから。
給料が高ければ、ある程度の仕事量は我慢できますが、待遇が良くないと不満になりますよね。
現状では、【仕事量が多い = 給料が安い】会社の構図が、出来上がっています。
仕事量が多い会社の経営者は、別企業からの少ない報酬の仕事でも受注をするから。
他企業からの報酬が低いので、結果的に社員に還元できる給料も低くなる流れになっちゃいます。
残業が多い
残業が多い会社に我慢ができなくなり、ベテラン社員は会社を辞めていきます。
さらに、残業代も支払われない会社であれば、ブラック企業に確定です。
ベテラン社員は、社歴が長いので年齢も40代あたりになってきます。
プライベートでは、家族が居てもおかしくない年齢なので、残業ばかりしていては家族と接する時間も限られます。
下記のような状況になってしまう前に、『会社への判断』をした方が無難かと。
仕事が数倍に増える→それでも給与も待遇も変わらない→ベテラン勢辞める→人手足りない→上司が結論「人増やそう」→残った社員に教育という仕事が増える→辞める→人手足りない→上司「頑張ればなんとかなる」→増えるクレーム増える残業→会社から残業減の指示→上司「頑張(ry」 イマココ
— かずよし👻🦅🍶⚜️👑🎨🎃 💕🏰🕛🌸🐷☎️🍮💎🐻💎 (@kazuyoshi1985) May 16, 2015
ベテランが辞める会社の社員として仕事を続けるのは危険
ベテランが辞める会社の社員として、今後も仕事を続けるのは危険です。
ベテラン社員の退職が全てを語っているから。
ベテラン社員 = 社内の情報に詳しい
ベテラン社員さんは、社歴が長いですよね。
社歴が長い人は、後輩社員が知らない社内の情報にも詳しい。
社内の情報に詳しいベテラン社員が、感情などの一時的な理由で会社を辞めるのは少ないハズ。
【何かしらの理屈、理論】を元に、ベテランが会社を辞めます。
ベテランが会社を辞める理由は、『こんな会社に居たくは無いから』
ベテランが会社を辞める理由は複数ありますが、最終的な理由は下記になります。
こんな会社に居たくは無い。
具体的には、下記の問題があるからです。
- 給料が低い
- 評価されない
- 仕事量が多い
- 残業が多い
つまり、あなたは上記のような会社で勤めている社員になります。
ベテランが退職した会社の社員として仕事を続けるのは危険
ベテランが退職した会社の社員として、今後も仕事を続けていくのはリスクがありますよね。
あなたの未来像である、先輩社員が『会社に不満を抱いて退職している』から。
確かにベテランでも、会社に不満を抱いて退職する人は居ます。
でも、ベテランがバンバン辞めていく会社は少なからず何かしらの問題があります。
軽視できない問題を抱えている会社の社員として、今後も働き続けるのはリスクしかありません。
終身雇用も崩壊している現状、そんな会社に自分を投資するのは非常に損をしていますよ。
関連記事 現代でサラリーマン1本の生活は高リスク。『終身雇用』の時代は終わってますよ。
ベテランが辞めるヤバい会社から脱出する方法は2つ
ベテランが辞めるヤバい会社から脱出する方法は、2つあります。
- 転職先を決めてから退職する
- 副業で稼げるようになってから、退職をする
転職先を決めてから退職する
転職先を決めてから退職する事で、ベテランが辞めるヤバい会社から脱出しましょう。
あらかじめ転職先を決めておくことで、安心して退職できるから。
退職をしてから、転職先を探すのも手の一つですが、転職活動中にも生活していくお金が必要ですよね。
また転職先は、今後も成長し続ける将来性のある会社を選びましょう。
今後も伸び続ける企業や業界は、知っている人は既に知っている状況です。
関連記事 好きな仕事でも給料が安いなら退職すべき理由。給料が低いと人生が詰みます。
副業で稼げるようになってから、退職をする
副業で稼げるスキルやノウハウを身に付けてから、退職をするのもアリ。
稼げるようになるまでは、会社の給料で生活ができるから。
いきなり【退職 → 起業】をすると、プレッシャーや焦りが非常に大きくなります。
なので先ずは、副業で月5万円辺りを稼げるスキルを身につけるべき。
さらに、副業で稼げれるようになると『いざとなったら、いつでも会社を辞めれて自分で生活していけそう』と思うようになります。
生活を会社の給料だけに頼らなくなると、精神的にも金銭的にも安定してきます。