サラリーマンに向いていない人の7つの特徴。現在起業している元管理職が解説

サラリーマンに向いていない人の7つの特徴。現在起業している元管理職が解説

サラリーマンに向いていない人ってどんな特徴があるんだろう?サラリーマンと起業の両方を経験している人の話を聞いてみたい。ただ闇雲にサラリーマンを続けていても意味が無い事は分かっているけど、行動に移せないや。
最後まで読むと、こうなったよ。
サラリーマンに向いていない人の特徴が分かった!退職は非常に勇気がいる行動だけど、本当に将来を考えるなら今の会社で人生を終えるのは嫌だ。先ずは低リスクで小さく動いてみよっと。

 

本記事の内容
  • サラリーマンに向いていない人の7つの特徴
  • サラリーマンに向いていないと思うのは『今の会社』が原因かもしれない
  • 本気でサラリーマンに向いていないと思った人へ

 

どちらさん?

この記事を書いている人は、サラリーマンの経験がある人なの?今は何をしている人なの?
某大手企業で管理職をしていた経験が3年間あります。2015年から個人でお金を稼ぎながら生活していますよ。

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先日、下記のツイートをしました。

僕がサラリーマンから起業しようと思った6つの理由✅

 

1️⃣チャレンジ精神はある方だと思っていた
2️⃣自分の時間を大切にしたかった
3️⃣目先のお金より将来のお金を選んだ
4️⃣早起きが苦手
5️⃣非効率が嫌い
6️⃣通勤が死ぬほど嫌

 

上記の中に、社会人として恥ずかしい内容もありますね😑

上記を解説していきます。

サラリーマンを続けるにしても起業するにしても、「誰々に言われたからする」とかの考えでは、結果が出にくいかもしれませんね。

 

 

サラリーマンに向いていない人の7つの特徴

サラリーマンに向いていない人の7つの特徴。現在起業している元管理職が解説

サラリーマンに向いていない人の7つの特徴は、下記の通り。

  1. 能動的に動ける人
  2. 自分の時間を大切にしたい人
  3. 目先のお金より将来のお金を選ぶ人
  4. 早起きが苦手な人
  5. 非効率が嫌いな人
  6. 通勤が死ぬほど嫌な人
  7. 人間関係で悩みたくない人

 

1)能動的に動ける人

能動的に動ける人は、サラリーマンに向いていないです。

能動的な人は、個人でビジネスをしても稼げるから。

能動的とは
他からの働きかけとは関係なく、すすんで物事を行ったり、他に働きかけたりするという意味

僕が起業して改めて思う事は、『サラリーマンは言われた通りの内容を忠実に再現する能力』があればOKと言う認識。

非常に冷たい言い方になりますが、実際サラリーマンに能動的能力など不要。

サラリーマンは会社の組織の一部なので、それぞれ役割があります。役割を忠実にこなすサラリーマンが会社では優秀とされる人間かと。

とは言いつつも、多少は提案性や問題定義などの考えは必要かと思いますが、サラリーマンには忠実性がある方が重要。

忠実性はないけど能動的に動ける人は、サラリーマンに向いていないですね。

 

 

2)自分の時間を大切にしたい人

『自分の時間を大切にしたい人』も、サラリーマンに向いていない人の特徴です。

サラリーマンは、自分の時間を会社に投資しているから。

サラリーマンは、労働時間や通勤、休憩時間を合わせると拘束時間が9時間を超えてきます。

9時間の拘束時間は、1日の1/3以上を占めます。

仮に定年退職まで働いたとしたら、人生の1/3以上の自分の時間を会社に投資していることに。

とは言いつつも、終身雇用が崩壊しているので、定年退職まで働き続けるのも難しいのが現状。

会社に自分の時間を投資したくない人は、サラリーマンに向いていない人ですね。

 

 

3)目先のお金より将来のお金を選ぶ人

『目先のお金より将来のお金を選ぶ人』も、サラリーマンに向いていない人の特徴。

サラリーマンは、将来も働き続けなければならない労働型ビジネスだから。

サラリーマンは、自分の時間を会社に売り労働する事で、給料を受け取っています。

その為、サラリーマンが労働を中止すると給料はもらえません。*有給休暇やその他の福利厚生は別。

一方、起業や個人でビジネスをすると、労働した内容は全て自分の資産として蓄積されます。*資産型ビジネス。

資産型ビジネスの特徴

起業当初は、お金が稼げなくても資産を積み上げていくことによって、徐々に収入が増えて行きます。

しかも、労働する時間も徐々に減っていきます。

サラリーマンの給料で生活を続けていると、生涯にわたり働き続けなければなりません。

つまり、将来のお金の方が大事な人は、サラリーマンには向いていないのです。

 

 

4)早起きが苦手な人

『早起きが苦手な人』も、サラリーマンに向いていない人の特徴です。

*もはや社会人不適合者ですが。笑

サラリーマンは、毎朝決まった時間に出社しなければならないから。

実は、僕は睡眠障害を持っています。*診断書などはありませんが。

具体的な症状は、寝ているときに物音や振動、痛みなどが全く感じないのです。

嘘っぽく聞こえますが本当です。なので、困る時が非常に多い。。。

アフィノウ

確実に起きれる為には、最低でも8時間以上は寝ないと身体が起きません。

なのでサラリーマン時代には、毎日21時頃寝て、朝の6時頃に無事に起きれる事に安心する毎日を送っていましたね。

ここまで重症な人は居ないと思いますが、『早起きが苦手な人』は、サラリーマンに向いていないですね。

 

 

5)非効率が嫌いな人

サラリーマンに向いていない人の特徴に、『非効率が嫌いな人』があります。

会社に所属していると、必ず無駄な部分があるから。

僕が勤めていた会社は、毎月1回全国の管理職を集めて、ライブ会場をするような広いホールを借りて会社の方針を聞く行事を行っていました。

ムチャクチャ無駄な行事と思いませんか?

アフィノウ

  • 交通費
  • 宿泊費
  • 場所代
  • 時間

どこの部分を見ても、無駄だらけです。恐らくこの無駄な行事1回に約3,000万円〜5,000万円のお金が掛かっています。

とは言え、取締役や重役さん達の話を聞く機会があるのは有難いとも思っていました。

でも実際、『直接的に対話する訳でもないのでSkypeなどの通信会議で良いのではないか』と、つくづく思っていましたね。

やはり非効率が嫌いな人は、サラリーマンには向いていないです。

 

 

6)通勤が死ぬほど嫌な人

『通勤が死ぬほど嫌な人』も、サラリーマンに向いていない人の特徴です。

サラリーマンには、通勤が必須だから。

満員電車で消耗しながら出社して、クタクタな状態で帰りも電車で消耗し続ける人生は、僕は嫌でした。

なので、サラリーマン時代には会社から5分以内のマンションを借りて、通勤時間を極限まで短くしていましたね。

通勤時間が嫌だと?社会人をなめているのか!?

今後10年以内には、満員電車が少しづつ緩和されてきますよ。

通勤を伴わない仕事が増えてくるからですね。

今までの常識や世間的な風潮が、どんどん変わってくるかと思います。

 

 

7)人間関係で悩みたくない人

サラリーマンに向いていない人の特徴に、『人間関係で悩みたくない人』があります。

組織の中なので、人間関係は避けられないから。

サラリーマンでは、下記の人たちとは必ず接する必要性があります。

  • 上司
  • 部下
  • 同僚
  • 異性

全員が気の合う人なら問題ありませんが、先ずそんな事はありえません。

どこの会社にも、『自分の一般常識から大きく逸脱している人』は居ます。

会話不可能な人とのコミュニケーションほど、不快なモノはありませんよね。

社会人なら、苦手な人とでも人間関係を円滑にするのは当然だ!

確かにその通りかと思いますが、起業やフリーランスで活動すると、苦手な人と仕事をする必要性はありません。

さらに不思議と、個人事業主やフリーランスの人たちには、苦手な人が少ないです。

人間関係で悩みたくない人には、サラリーマンには向いていないかと。

 

 

 

サラリーマンに向いていないと思うのは『今の会社』が原因かもしれない

サラリーマンに向いていない人の7つの特徴。現在起業している元管理職が解説

サラリーマンに向いていないと思うのは『今の会社』が原因かもしれないですよ。

いざ他の会社で働いてみると、「意外とこの会社自分に合ってるかも」と思うかもしれないから。

サラリーマンに向いていないと思うのは『今の会社限定』かもしれません。

  • 就職した会社が1社だけ
  • 就職した会社が3社ある

明らかに、3社に就職した経験のあるサラリーマンの方が、色んな角度から会社を見る事が出来ますよね。

実際、働ける会社は沢山あります。サラリーマンに向いていないと思うのであれば、1度違う会社で環境を変えるつもりで働くのもアリかと。

いや、でもそんなに簡単に会社を辞めれないよ

今の仕事を続けながらの転職活動でも良いと思います。

仮に、「現職が忙し過ぎて転職活動ができない」のであれば、そんな会社こそ速攻で辞めるべき。

サラリーマンは、『業務外では自分の時間を確保できる』メリットがあるのに、休日でも仕事に関わらなければならないのは本末転倒。

今の職場環境に疑問を持っているのであれば、就職Shopで、他の会社を見て判断するのも悪くは無いハズ。

 

 

 

本気でサラリーマンに向いていないと思った人へ

サラリーマンに向いていない人の7つの特徴。現在起業している元管理職が解説

本気でサラリーマンに向いていない人の選択肢は3つあります。

  1. 起業:ビジネスプランがある人向け
  2. フリーランス:プログラミングなどスキルがある人向け
  3. アフィリエイト:先ずはビジネスを始めたい人向け

 

特に専門的な知識を持っていない場合は、『アフィリエイト』に着手すべき。

アフィリエイトは、低リスクで資産性の高いビジネスだから。

特にサラリーマンをしながらでも、始められるのもメリット。

アフィリエイトの具体的な始め方は下記にてまとめています。*下記の方法で始めると初期費用を抑えられますよ。

アフィリエイトを始める必須準備は9つ。初期費用の抑え方のコツを紹介 アフィリエイトを始める必須準備は9つ。初期費用の抑え方のコツを紹介

 

注意
  • サラリーマンに向いていないから起業する
  • サラリーマンに向いていないから、フリーランスをする

と言う考えでも良いと思いますが、起業した後で成功している人たちは、「誰々に言われたからする」とかの考えで行動しなかったと思います。

やっぱり最後は、自分の意志で判断すると良い方向に転がるかと思いますよ。