- アドセンスのクリック単価を自力で上げる5つの方法
- グーグルアドセンスのクリック単価が上がる外部要因
- グーグルアドセンスの収益を上げる方法
どちらさんなのかな?
アフィノウ
先日、下記のツイートをしました。
アドセンスのクリック単価を自力で上げる方法は下記5つ🐣
1️⃣記事と広告をマッチさせる
2️⃣記事で年齢層を絞る
3️⃣安い単価の広告をブロック
4️⃣リンク広告を使う
5️⃣広告を大きくする収益を上げる方法は、PVを増やすこと。もうほんとこれだけ。
先ずはアクセスを集める記事を書こう🔥#記事書け— アフィノウ@PPCアフィリエイト毎日記事更新 (@affiknow) 2019年7月12日
アドセンスのクリック単価を自力で上げる方法は下記5つ🐣
1️⃣記事と広告をマッチさせる
2️⃣記事で年齢層を絞る
3️⃣安い単価の広告をブロック
4️⃣リンク広告を使う
5️⃣広告を大きくする
収益を上げる方法は、PVを増やすこと。もうほんとこれだけ。
先ずはアクセスを集める記事を書こう🔥
上記を深掘りします。
グーグルアドセンスのクリック単価が平均の30円以下だと、テンションが下がっちゃいますよね。。。
簡単に記事の内容を確認
グーグルアドセンスのクリック単価を上げる方法【記事、設定】
自分の作業次第で、グーグルアドセンスのクリック単価を上げる方法は下記の5点。
- 記事と広告をマッチさせる
- 記事で年齢層を絞る
- 安い単価の広告をブロック
- リンク広告を使う
- 画像が大きい広告を使う
1)記事と広告をマッチさせる
記事と広告をマッチさせる事で、グーグルアドセンスのクリック単価は上がります。
広告掲載をする側は、購買意欲が高そうな記事にはクリック単価を上げるから。
- 記事タイトル① GoProがアクションカメラで最強だった3つの理由
- 記事タイトル② アクションカメラと防水カメラの違いとは?
上記の記事タイトルで、Googleアドセンスの広告が『GoPro』の場合、記事タイトル①の方がクリック単価は高くなります。
記事タイトル①のユーザーの方が、GoProを購入する可能性が高いからですね。
2)記事で年齢層を絞る
年齢層を絞る事でも、グーグルアドセンスのクリック単価は上がります。
高校生より30代〜40代のユーザーの方が、お金を使ってくれるから。
- 記事タイトル① 来年あたりに株価が上がると予想される東一会社
- 記事タイトル② TikTokで流行っているダンス10選
TikTokは、主に10代をターゲットにしているので、Googleアドセンスで高いクリック単価の広告を表示することは少ないです。
一方、株価関連の記事はクリック単価が高いです。
- ユーザーが20歳の年齢
- 証券会社のクリック単価は高い
上記の理由からも、記事で年齢層を絞ることで、グーグルアドセンスのクリック単価を上げることができます。
3)安い単価の広告をブロック
安い単価の広告をブロックする事で、クリック単価が上がります。
ページ内に表示される広告が、クリック単価の高い広告になるから。
はい、30秒で設定が完了しちゃいます。
クリック単価が安い広告をブロックする方法
先ずは、『’一般カテゴリ』までのページを開きましょう。
クリック単価が安い広告を確認する方法
- 広告表示回数の割合 = サイト全体の表示に対する割合
- 収益額の割合 = サイト全体の収益に対する割合
次に、実際の数値を見てきましょう。
- アート、エンターテインメント:表示が19.9%、収益が23.1%とTOP。
- スポーツ、フィットネス:表示が4.2%、収益が4.3%と下位。
上記の場合は、『スポーツ、フィットネス』の広告をブロックするべき。
表示が少ない上に、収益も低いからですね。
ブロックは下記の画像部分をクリックするだけでOK。
4)リンク広告を使う
リンク広告の設定をする事で、クリック単価の低下を防ぐことができます。
リンク広告(リンクユニット)とは、下記画像のような文字だけの広告。
2度クリックされなければ、広告サイトに飛ばない仕組み。
ユーザーが2度クリックしなければならないので、誤クリックを防げます。
さらに、2度もクリックするぐらい興味や関心がある広告なので、広告ページ移行後に、ユーザーが行動を起こしてくれやすいのです。
つまり結果的に、クリック単価が上がるんです。
5)画像が大きい広告を使う
リンク広告とは違う手法で、画像が大きい広告を使う事で、クリック単価を上げる方法もあります。
高単価の広告は、画像が大きい広告が多いから。
1番高単価の多い広告の大きさは、『336×280』のサイズ。
とはいえ、『広告が大き過ぎる & 広告が多い』場合は、ユーザーが嫌がる可能性があります。
他の広告サイズもテストしながら、1ヶ月間の収益を計算して、合計の報酬額が多い方を設定しましょう。
グーグルアドセンスのクリック単価が上がる外部要因
グーグルアドセンスのクリック単価が上がる外部要因は、下記の2点。
- ユーザーがあなたの広告から商品を買う
- クリック単価には時期によって相場がある
ユーザーがあなたの広告から商品を買う
Googleアドセンスの広告をクリックしたユーザーが、商品を買うとクリック単価が上がります。
クリック単価はサイト運営者様のコントロールの及ばない要素であり、広告主様の意識の変化にも影響を受けるため、一度下がり始めると、上昇へと方向転換するのは容易なことではありません。クリック単価を引き上げるためにサイト運営者様が現状でできるベストの対策としては、ユーザーを引き付ける魅力的なオリジナル コンテンツをウェブサイトで質量ともに充実させることです。コンテンツの増強によりトラフィックを増やすことができれば、ターゲットを絞り込んだ関連性の高い広告の掲載機会が増えるはずです。その結果、ウェブサイトでのコンバージョン率が高まれば、広告の掲載先としての価値が高まり、クリック単価の上昇を見込めます。
参照:グーグルアドセンスヘルプ
難しい表現ですよね。簡単に言い換えると、下記の理由になります。
広告主も売れないページで広告を掲載するより、売れるページに広告を掲載したいから。
ユーザーがあなたの広告から商品を買ってもらう為には、記事と広告をマッチさせる必要があります。
サイトごとのカテゴリによって、広告を事前にブロックする事で、ユーザーに行動を起こしてもらいやすい環境を作っておきましょう。
クリック単価には時期によって相場がある
Googleアドセンスは、時期によってクリック単価に変動があります。
クリック単価はマーケットの影響を受け、キーワードに入札する広告主や広告主が支払ってもよいと考える金額など、さまざまな要因によって決まります。マーケティング担当者が予算を振り分ける各四半期の前半には、クリック単価が低下する可能性があります。クリック単価の変化を確認する際は、レポートの期間を 1 年以上に指定することをおすすめします。
参照:グーグルアドセンスヘルプ
こちらも難しい表現ですよね。簡単に言い換えると、下記の理由になります。
商品の需要は季節や月によって、変わるから。
2014年3月からGoogleアドセンスを使用している経験から下記の順番でクリック単価が変動します。
- クリック単価が高い:3月、12月、9月
- クリック単価に大きな変動ナシ:6月、8月、5月、4月、7月、2月
- クリック単価が低い:10月、1月、11月
1年で1番クリック単価が高いのは、3月で次に12月です。
- 3月:締め月になる企業が多いので、広告予算が増えるから。
- 12月:ボーナスや年末年始の駆け込みで、物自体が売れやすくなるので、広告予算が増えるから。
閑散期である11月は、記事を追加して12月に備えるのがベストですね。
グーグルアドセンスの収益を上げる方法
グーグルアドセンスの収益を上げる方法は、下記の3つ。
- PVを増やす
- 記事を増やす
- 広告の配置
PVを増やす
グーグルアドセンスの収益を上げる1番の方法は、PVを増やす事です。
PV増加に伴い、Googleアドセンスの収益も増えていくから。
どれだけクリック単価が高いジャンルでも、PVが無ければ収益は増えていきません。
ライバルが全然いない戦場で、独占的に戦っていく方が、PVは増えますしGoogleアドセンスの収益も増えます。
記事を増やす
PVを増やす為には、記事を増やすことが重要。
記事が増えれば、検索されるチャンスも増える上に、ユーザーが回遊してくれるので結果的にPVが増えるから。
とはいえ、誰が読んでも勉強にならない記事を量産しても意味がありません。
読んでくれそうなユーザーを想像しながら、『どんな内容が刺さるのか?』を考えながら、記事を書くようにしましょう。
トレンド記事でGoogleアドセンスの収益を狙うことはオススメしません。
アクセスが瞬間的に増えるだけで、記事の資産性が無いからです。
広告の配置
収益を上げる方法に、『広告の配置』もあります。
*上記2点のグーグルアドセンスの収益を上げる方法よりかは、効果が劣ります。
興味が湧くタイミングで広告を表示すると、クリック率が上昇するから。
具体的には、ユーザーが記事の興味が薄れてくるようなタイミングで、広告を表示するのが効果的。
つまり離脱ポイント辺りで、広告を表示するとクリック率が上昇します。
離脱ポイントは、『ヒートマップ』のMouseflow(マウスフロー)で計測可能。